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VOL.07 ストレスとの向き合い方

「仕事でストレスがたまって……」とか「人間関係がうまくいかなくってイライラする」というような言葉はよく耳にしますし、あなた自身もそんなことを感じることはありませんか。
そう、ストレスはいつも私たちの生活と隣合わせなのです。
仕事や過労、人間関係だけでなく、気候や病気など、現代社会に生きている以上、ストレスは感じざるをえないものです。
ストレスの元を排除することは難しいですが、受けたストレスを軽減することは可能です。
そこで今回はストレスの対処法や、どうしようもなくなった時の自分との向き合い方、心のあり方についてもお話していこうと思います。

ストレスはその日のうちに解消!

小さなストレスでもズルズル引きずっていると、積もり積もって心身のバランスが乱れてしまいます。今日あった嫌なことはその日のうちに解消してしまいましょう!

【運動や体を動かして汗を流す】
体を動かして一汗かくと、体と一緒に心もサッパリします。 ただ、激しすぎる運動は体のストレスになることもあるので、自分の経験やコンディションを考えて強度を調整しましょう。

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【趣味に没頭する】
忘れられないくらい嫌なことがあっても、大好きな趣味に没頭すれば、嫌なことが頭から離れていってくれます。

【掃除をする】
「特に趣味がない……」という方は、家の掃除をしてみてはどうですか?無心になって、普段手の届かないところまで徹底的にキレイにしてみましょう。 お部屋のホコリと一緒に心のシコリも排除されるハズ・・・!

【リラックスできる夜のすごし方】
ぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、入浴後にアロママッサージオイルで体のマッサージをして体をリラックスさせてあげましょう。 その時はぜひ「今日も1日よく頑張ったね」と自分を褒めてあげてください。 そうすれば、慌しくて疲れた心にもゆったりとした余裕が生まれてきます。

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悩みがあったり、感情を抑えられなくなったときは

【誰かに話す】
一人で思い悩んでいるときは「どうして私ばかりこんなに不幸なんだろう」と悩みがどんどん大きくなってしまうものです。 誰かに話せば、孤独から解放され、悩みも深刻にならずに済みます。 ただ話を聞いて、共感してもらうだけであなたの心のストレスは随分軽くなるはずです。

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【手紙を書いてみる】
手紙を書くと言っても、誰かに送るわけではありません。 自分の思いを書き表して一読することで気持ちが整理され、心がすっきりとしてきます。 特にこの方法は怒りで頭に血がのぼっているような時に有効です。 「あんなこともこんなことも言ってやるんだ!」と息巻いていても、文章に表して改めて読んでみると「ま、いっか」と水に流せるような気持ちになるでしょう。

人間関係のストレス

【苦手な人でも笑顔で接する】
前回のコラムでもお話していますが、苦手な人にはその人にだけ嫌そうな顔で接していることがあります。 「この人は苦手……」と思ってもぜひ笑顔でお話してみてください。 そうすれば和やかな雰囲気になって相手の顔にも笑顔が浮かぶかもしれませんよ。

【気になることがあった、相手にちゃんと伝える】
「こんなところが嫌」と気になったら、相手にちゃんと伝えましょう。 その時には一方的に自分の思いを伝えるのではなく、相手の話もしっかりと聞きましょう。 その人のことを理解できなかったり、問題が解消されなかったとしても、考え方や事情が分かれば少しはあなたのストレスが軽減されるはずです。

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【人に好かれようと無理をしない】
人に好かれようと思って自分の気持ちを無理に抑えたり、断りたいのに無理に引き受けたりしていませんか? これを続けると相手の要求がどんどんエスカレートして、この「無理」があなたへ大きな負担となり、ストレスとなります。 人に好かれようと無理をするよりも、自分らしく自信を持って生きている方がストレスも少なく、実は楽な生き方だったりするのですよ。 

どうやってもダメ!!!な時

どうあがいても失敗つづき、どうやっても逃げられなくて大きなストレスが…、という日は人生に一度くらいはあるのではないでしょうか。 そんな時は思い切って自分と向き合い、受け入れる努力をしてみましょう。
私が初めてNFLチアリーダーに合格してアメリカに住んだ時は、英語ができないこと、チームメイトとの容姿の違いなどで、 「どうせ私なんて…」と、どうしようもなく落ち込んだことがありました。 おまけに原因不明の腹痛に襲われて病院に駆け込んだり、フリーウェイで事故を起こしたり…。
外出するのが怖くなって、外にも出られなくなるほど塞ぎこみました。
でも落ちるところまで落ちたある日、ふと気づきました。
「ダメな自分を認められない、もっとダメな自分」に…。英語ができない、チームメイトみたいに背は高くないし、顔もフラット、アメリカじゃ何もできない。
でも、そんなコンプレックスがあっても、それに負けずに前向きに生きていかなければ、この最悪な状態は変わらない。そう思ってからは英語は机の上の勉強だけではなく、 知らない人でも積極的に話しかけて「生きた英語」に触れてみたり、小柄だからこそ、十二分に体を動かしたダイナミックな表現を心がけたり、黒髪を生かしてストレートヘアにするなど、 自分の出来る限りのことを一生懸命にし、自分の持っている個性を最大限生かすようにしてみました。
そうすると小さなことでも挑戦をしたり目標を持つことに喜びを感じたり、他人と比較するのではなく、自分らしく生きることがとても楽しくなりました。
同じ状況でも心のあり方一つでこんなにも人生が楽しくなるんだ!と、私はこの時初めて気がつきました。 こんなに気持ちが滅入ることは皆さんもそう滅多にないとは思いますが、「逆境こそが自分を変えるチャンス」ということを、ぜひ心の片隅に置いておいてくださいね。
逆境のストレスも気持ち次第で自分のプラスになるはずです。

ある学者は「ストレスは生活のスパイスである」と言っています。
確かに、私がストレスゼロの生活をするとしたら、何の刺激もなく、生きることがつまらなくなってしまっていたかもしれません。
だからストレスといっても一概に悪いとはいえないように思います。
皆さんもぜひこのコラムを参考に、うまくストレスとお付き合いをして、「悪」と思われているストレスさえも自分の味方につけ、メリハリのある前向きな生活を送りましょう!

インストラクター・プロフィール
インストラクター写真

齋藤佳子(さいとうけいこ)さん

NFL 49ers Cheerleaders 'Gold Rush'に2004年に合格。
アメリカ滞在時よりピラティスを学ぶ。
現在はピラティスインストラクターとして活動する一方、
プロフェッショナルチアリーダーとしても数多くのイベントに出演中。

→齋藤さんのブログ 『Cheer Up!』
(⇒リンク http://blog.goo.ne.jp/goohc_cheer


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